刊行書籍のご紹介
「仕事で使える React 本」と評判の『りあクト!』シリーズ。 技術同人誌として異例の累計 3.5 万部を突破、現在 BOOTH 技術書カテゴリーでも上位を独占中。現場のエンジニアの方々から絶大な支持をいただき、各社で読書会が開かれたり、新人研修用の教材として使われたりしています。
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第5版【① 言語・環境編】
全 3 部構成の第 1 部「言語・環境編」。
最新の React 19 環境に対応。第 1 部の本書では、関数型で型安全な React プログラミングができるようになるための言語の基礎力を身に着けていきます。もちろん JavaScript および TypeScript は 2025 年現在の最新の仕様をサポート。
「React の開発になぜ Node.js が必要なの?」「今どきの React エンジニアはどんなツールを使って開発しているの?」「関数型プログラミングってどんなもの?」「型の安全性が担保されるってどういうこと?」のような、学習者が抱く根本的な疑問にまで分け入ってくわしく説明していきます。
目次(もくじ)
第1章 こんにちは React 1-1. 基本環境の構築 1-2. React のプロジェクトを作成する 1-3. プロジェクトを管理するためのコマンドやスクリプト
第2章 ライトでディープな JavaScript の世界 2-1. あらためて JavaScript ってどんな言語? 2-2. 変数の宣言 2-3. JavaScript のデータ型 2-4. 関数の定義 2-5. クラスを表現する 2-6. 配列やオブジェクトの便利な構文 2-7. 式と演算子で短く書く 2-8. JavaScript の鬼門、this を理解する 2-9. モジュールを読み込む
第3章 関数型プログラミングでいこう 3-1. 関数型プログラミングは何がうれしい? 3-2. コレクションの反復処理 3-3. JavaScript で本格関数型プログラミング 3-4. 非同期処理と例外処理
第4章 TypeScript で型をご安全に 4-1. 時代が望んだ言語 TypeScript 4-2. TypeScript の基本的な型 4-3. 関数とクラスの型 4-4. 型の名前と型合成 4-5. さらに高度な型表現 4-6. 型アサーションと型ガード 4-7. モジュールインポート/エクスポート 4-8. TypeScript の環境設定
- 発行日 :2025年5月30日
- 判型 :B5
- ページ数 :214
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第5版【② React 基礎編】
全 3 部構成の第 2 部「React 基礎編」。
最新の React 19 に対応。第 2 部の本書では、React の歴史と各種概念を理解したうえでコンポーネントの作り方を学んでいきます。React の表面的な使い方を紹介するのではなく、なぜテンプレートではなく JSX という拡張言語を使うのか、なぜコンポーネントを組み合わせてアプリケーションを作るのか、どのようなメカニズムで UI が更新されるのかといったことまで掘り下げて解説します。
また現場でよく使われている UI ライブラリ、ビルドツールやリントツールの最新情報と使い方を紹介。読めば次の日から業務に役立てられる内容のことまちがいなし!
目次(もくじ)
第5章 JSX で UI を表現する 5-1. なぜ React では JSX を使うのか 5-2. JSX 構文の書き方
第6章 React をめぐるモダン Web 開発の歴史(前編) 6-1. 第1 世代:Ajax とDOM 操作のためのツールキット 6-2. 第2 世代:SPA フレームワークの登場 6-3. パラダイムシフトを起こした React
第7章 ビルドツールでプロジェクトを運用する 7-1. React 開発におけるビルドツールの変遷 7-2. Vite で開発環境を構築する
第8章 コンポーネントの基本を学ぶ 8-1. UI コンポーネントライブラリの導入 8-2. コンポーネントに Props を受け渡す 8-3. コンポーネントに状態を持たせる 8-4. コンポーネントで副作用を扱う 8-5. React におけるコンポーネント構文の変遷 8-6. コンポーネントからロジックを分離し、再利用できるようにする
第9章 リンターとフォーマッターでコード美人に 9-1. リンターでコードの書き方を矯正する 9-2. フォーマッターでコードを整形する 9-3. Git Hooks と連携して実行させる
第10章 React をめぐるモダン Web 開発の歴史(後編) 10-1. 第3世代:SPA モデル黄金時代 10-2. 第4 世代:メタフレームワークの時代
- 発行日 :2025年5月30日
- 判型 :B5
- ページ数 :216
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第5版【③ React 実践編】
全 3 部構成の第 3 部「React 実践編」。
最新の React 19 に完全対応。第 3 部の本書ではルーティングやデータ取得、フォームなどを実装して本格的なアプリケーションを作成していきます。また 19 ではサーバ稼働が前提の機能が追加されたため、今版では Next.js および React Router(旧 Remix)の 2 つのフレームワークによるそれぞれの使い方を解説しています。
React をこれから学ぶ方にはもちろん、19 の新機能やフレームワークについて学びたい初~中級者の方にもオススメです。
目次(もくじ)
第11章 React のページをルーティングする 11-1. React におけるルーティングとは 11-2. React 用のルーティングライブラリ 11-3. React Router を使う 11-4. Next.js で App Router を使う
第12章 外部リソースのデータを取得する 12-1. 各種の外部データ取得手法 12-2. Fetch-on-Render アプローチ 12-3. Fetch-then-Render アプローチ 12-4. Suspense for Data Fetching
第13章 エラーをハンドリングする 13-1. Error Boundary とは 13-2. react-error-boundary を使う 13-3. Next.js の App Router でエラーハンドリング 13-4. React Router(フレームワーク)でエラーハンドリング
第14章 メモ化でレンダリングを効率化する 14-1. 計算結果をメモ化する 14-2. 関数定義をメモ化する 14-3. React Compiler を導入する
第15章 フォームでデータを更新する 15-1. React でフォームの UI を実装するには 15-2. フォームを Action でハンドリングする 15-3. フォームライブラリを利用する
- 発行日 :2025年5月30日
- 判型 :B5
- ページ数 :215
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第4.1版【① 言語・環境編】
React 入門編シリーズの第 1 巻「言語・環境編」。React 開発に必要なフロントエンドの環境構築や言語について学んでいきます。
最新のフロントエンド環境構築ツール Vite の使い方に始まり、JavaScript(ES2022)、関数型プログラミング、TypeScript までをカバー。JS のパワーをフル活用する React を使いこなすための基礎力を固めます。
「フロントエンドの開発になぜ Node.js が必要なの?」「使っている各種のツールは何をしてくれてるの?」「import はどうやってファイルを読み込んでるの?」のような、学習者が抱く根本的な疑問にまで分け入ってくわしく説明していきます。。
フロントエンド開発に必要な最低限の内容に加えて、JavaScript の一見不可解な仕様をその歴史から読み解いたり、TypeScript がどのように型を解決するかや、型定義をフレキシブルに行う方法など、中級以上にステップアップするための、ただの入門書よりも掘り下げた内容が盛り込まれています。
目次(もくじ)
第1章 こんにちは React 1-1. 基本環境の構築 1-2. Vite でプロジェクトを作成する 1-3. プロジェクトを管理するためのコマンドやスクリプト
第2章 エッジでディープな JavaScript の世界 2-1. あらためて JavaScript ってどんな言語? 2-2. 変数の宣言 2-3. JavaScript のデータ型 2-4. 関数の定義 2-5. クラスを表現する 2-6. 配列やオブジェクトの便利な構文 2-7. 式と演算子で短く書く 2-8. JavaScript の鬼門、this を理解する 2-9. モジュールを読み込む
第3章 関数型プログラミングでいこう 3-1. 関数型プログラミングは何がうれしい? 3-2. コレクションの反復処理 3-3. JavaScript で本格関数型プログラミング 3-4. 非同期処理と例外処理
第4章 TypeScript で型をご安全に 4-1. ナウなヤングに人気の TypeScript 4-2. TypeScript の基本的な型 4-3. 関数とクラスの型 4-4. 型の名前と型合成 4-5. さらに高度な型表現 4-6. 型アサーションと型ガード 4-7. モジュールと型定義 4-8. TypeScript の環境設定
- 発行日 :2024年1月10日
- 判型 :B5
- ページ数 :230
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第4版【② React 基礎編】
React 入門編シリーズの第 2 巻「React 基礎編」。第 1 巻の JavaScript、TypeScript の知識を踏まえて React でアプリケーションを書くための基礎を学んでいきます。
本書ではマークアップのための JSX の解説からコンポーネントの基礎知識、そして Hooks の使い方までを扱います。それらの概要や用法だけの紹介にとどまらず、フロントエンドの歴史をさかのぼってなぜ React がそれらの技術を採用し今のような形になったのかを解き明かしていきます。
なぜ React は他のフレームワークのようにテンプレート形式を採用せず、ロジック混在の JSX で UI を表現するのか。当初から標榜している「宣言的 UI」とは何か、関数型の思想を組み入れることがなぜそれに貢献するのか。フロントエンドの歴史の中で React はどういう位置づけで、React が現れたことでどう変わってきたのか。ベテラン開発者が体験でのみ知っていたそれらを、本書を読めば身につけることができます。
目次(もくじ)
第5章 JSX で UI を表現する 5-1. なぜ React では JSX を使うのか 5-2. JSX 構文の書き方
第6章 進化したビルドツールを活用する 6-1. コンパイラとモジュールバンドラ 6-2. Vite Killied the Other Star 6-3. Vite を本格的に使いこなす 6-4. Deno が JavaScript の世界を塗り替える?
第7章 リンターとフォーマッタでコード美人に 7-1. リンターでコードの書き方を矯正する 7-2. フォーマッタでコードを一律に整形する 7-3. スタイルシートもリンティングする 7-4. さらに進んだ設定
第8章 React をめぐるフロントエンドの歴史 8-1. React の登場に至る物語 8-2. React を読み解く 6 つのキーワード 8-3. 他のフレームワークとの比較
第9章 コンポーネントの基本を学ぶ 9-1. コンポーネントのメンタルモデル 9-2. コンポーネントに Props を受け渡す 9-3. コンポーネントに State を持たせる 9-4. コンポーネントと副作用 9-5. クラスでコンポーネントを表現する
第9章 Hooks、関数コンポーネントの合体強化パーツ 9-1. Hooks に至るまでの物語 9-2. Hooks で State を扱う 9-3. Hooks で副作用を扱う 9-4. Hooks におけるメモ化を理解する 9-5. Custom Hook でロジックを分離・再利用する
- 発行日 :2022年9月8日
- 判型 :B5
- ページ数 :187
りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第4版【③ React 応用編】
React 入門シリーズの最終第 3 巻「React 応用編」。いよいよこの巻で本格的な React アプリケーションを作るために必要なことを学んでいきます。
本書では、コンポーネントからロジックを分離・再利用する技術、React アプリケーションをどう設計するか、React のルーティング、グローバルな状態管理と非同期処理など、初心者を脱して現場で戦力となるために必要な知識が盛り込まれています。
従来のプロジェクトで高い頻度で使われている Redux をその基礎から最新の書き方まで解説、さらにポスト Redux 時代に状態管理はどうあるべきかまで、他の解説書では扱われないテーマを深く掘り下げます。また React 18 の新機能がどういう意図で導入され、どんなメリットがあってどのように使いこなせばいいかを説明しています。
目次(もくじ)
第10章 コンポーネント操作の高度な技法 10-1. ロジックを分離、再利用する技術 10-2. フォームをハンドリングする 10-3. コンポーネントのレンダリングを最適化する
第11章 React アプリケーションの開発手法 11-1. React アプリケーションのデバッグ 11-2. コンポーネントの設計 11-3. プロジェクトのディレクトリ構成
第12章 React のページをルーティングする 12-1. ルーティングについて知ろう 12-2. React Router の基本的な使い方 12-3. React Router をアプリケーションで使う
第13章 Redux でグローバルな状態を扱う 13-1. Redux をめぐる状態管理の歴史 13-2. Redux の使い方 13-3. Redux Toolkit を使って楽をしよう 13-4. useReducer はローカルに使える Redux
第14章 ポスト Redux 時代の状態管理 14-1. Context API の登場 14-2. React で非同期処理とどう戦うか 14-3. Redux オルタナティブな状態管理ライブラリ 14-4. Redux はもう不要なのか?
第15章 React 18 の新機能を使いこなす 15-1. React 18 はなぜ特別なバージョンなのか 15-2. React 18 の新機能を有効にする 15-3. Concurrent Rendering の具体的なメリット 15-4. Concurrent Rendering で UI の質を高める
- 発行日 :2022年9月8日
- 判型 :B5
- ページ数 :229
りあクト! TypeScript で極める現場の React 開発
好評を博した React の本格的入門書『りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発』のステップアップ編。
「React 開発で綺麗な設計、綺麗なコード」というテーマはそのままに、プロのエンジニアがチーム開発の現場で使える React の考え方や開発ツール、また React と併せてよく使われるライブラリを紹介していきます。
ソフトウェアテストやスタイルガイド、CSS in JS など筆者がこれまでいくつかの現場に導入し、運用してきた経験をベースにして、さらに最新の情報や知見を盛り込んだ内容になっています。
目次(もくじ)
第1章 デバッグをもっと簡単に 1-1. VSCode でらくらくデバッグ 1-2. React Developer Tools を使ったデバッグ 1-3. Redux DevTools を使ったデバッグ
第2章 コンポーネントのスタイル戦略 2-1. CSSカプセル化戦略の歴史 2-2. CSS Modules 2-3. 群雄割拠の CSS in JS ライブラリ 2-4. Emotion を UIフレームワークと組み合わせて使う
第3章 スタイルガイドを作る 3-1. なぜスタイルガイドが必要か 3-2. スタイルガイド作成ツールの比較 3-3. Storybook を使おう
第4章 ユニットテストを書く 4-1. 私たちは何をテストするべきか 4-2. Jest で APIハンドラをテストする 4-3. Redux Saga Test Plan で Saga をまるごとテスト 4-4. StoryShots でスナップショットテスト
第5章 E2E テストを自動化する 5-1. E2Eテストツールの比較 5-2. Cypress を導入しよう
第6章 プロフェッショナル React の流儀 6-1. Advanced Thinking in React 6-2. Store のスケーリング戦略
- 発行日 :2019年4月14日
- 判型 :B5
- ページ数 :92
りあクト! Firebaseで始めるサーバーレス React 開発
大好評の React 本シリーズ「りあクト!」。今度のテーマは Firebase!
コミック発売情報アプリを実際に作りながら、Firebase を学んでいきます。Firebase が全くの初心者でも大丈夫。コンソールによるプロジェクトの作成から始まり、初めての人が陥りやすいポイントを押さえながら、アプリの完成までをフォローします。
Firebase と連携し、FaaS を活用したシードデータの投入、Web ページのスクレイピング、外部サービスを使わない全文検索、認証ライブラリを使ったログインシステムなどを実装していきます。
目次(もくじ)
第1章 プロジェクトの作成と環境構築 1-1. 基本環境を作る 1-2. Firebase プロジェクトの作成と初期化 1-3. Cloud Functions の環境整備 1-4. 独自ドメインを設定する
第2章 Seed データ投入スクリプトを作る 2-1. データベースの作成と Admin 環境の整備 2-2. データ投入スクリプトの作成 2-3. npm scripts として登録する
第3章 Cloud Functions でバックエンド処理 3-1. 簡単な HTTP 関数を作ってみる 3-2. クローラーをスケジュール設定関数にする 3-3. スケジュール設定関数をデプロイする 3-4. Cloud Functions 中上級編 Tips
第4章 Firestore を本気で使いこなす 4-1. Firestore と RDB の違いと各種制限について 4-2. Firestore のクエリーとインデックス 4-3. Firestore の配列の取り扱い 4-4. Firestore で日時を扱う際の注意 4-5. Firestore のデータモデリング 4-6. Firestore だけで全文検索を実現する
第5章 React でフロントエンドを構築する 5-1. フロントエンド環境の整備 5-2. Context でグローバルな State を持つ 5-3. Hooks で副作用処理を行う
第6章 Firebase Authentication によるユーザー認証 6-1. 認証機能を導入するための準備 6-2. ログイン機能の実装 6-3. Firestore にセキュリティルールを適用する
- 発行日 :2019年9月22日
- 判型 :B5
- ページ数 :138