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「くるみ割り書房」とは

大岡由佳 が主宰する出版事業体*1。新人と先輩の対話でわかりやすく React が学べる技術書「りあクト!」シリーズ の版元。

当シリーズは技術同人誌として異例の累計 2 万部を突破。現在 BOOTH 技術書カテゴリ で売上トップのタイトルとなっており、その他のタイトルも複数上位にランクイン中。
フロントエンドのみならず多くの現場のエンジニアの方々から絶大な支持を得ており、各社で読書会が開かれたり、新人研修用の教材としても使われるなどしている。

ちなみに「くるみ割り書房」という名前の由来は、バレエ好きの主宰が古典の名作「くるみ割り人形」から「難しい技術も噛み砕いてわかりやすく解説する」という意味にかけてつけたもの。なお英語表記はドイツ語っぽく音を写した「Klemiwary Books」。


  1. 「くるみ割り書房」は技術書典などのイベントに出展する際の同人サークル名であり、個人事業としての屋号。英語なら「publisher」で済むところが、法人化していないため「出版社」ではなくこのような聞き慣れない言葉で表現することになる。また「同人サークル」とのみ名乗るのも Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングなどでの出版が「同人」に分類されるかは微妙なため、これもふさわしくなさそう。

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大岡 由佳

Mi Band 6 つけっぱ中。

自称フリーランスエンジニア。主な過去の経歴としては、楽天による Infoseek 統合 の際にテックリードとして登録会員 200 万人の移行および新 Infoseek トップページとログインシステムの開発、grooves においてプロダクトマネージャ兼事業責任者としてエンジニア求人サービス Forkwell の立ち上げなど。

その後、フリーランスとして複数の会社で React による開発に携わった経験をもとに執筆した『りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発』技術書典 で頒布したところ大きな評判を呼び、その後改版を重ねヒット作シリーズとなる。

現在は執筆・出版を専業にし、好きなときにおもしろそうな本を読みおもしろそうな動画を見る生活を送っている。趣味は 4K プロジェクターと 7.4.1ch スピーカー装備のホームシアターでの映画鑑賞と、ジム代わりのバレエスタジオ通い。

愛読書は『利己的な遺伝子』『暴力の人類史』。好きな映画は「マイ・インターン」「工作 ブラック・ヴィーナスと呼ばれた男」